【癒し効果抜群】アクアテラリウムの簡単メンテナンス

アクアテラリウム(Terrarium)とは

テラリウム (Terrarium) とは陸上の生物(主に植物や小動物)をガラス容器などで飼育・栽培する技術である。 現代でも園芸の一スタイルとして、陸上動物の飼育ケージとして、多くの園館や研究者、アマチュア愛好家によって製作されている。

Wikipedia-テラリウム

【初心者向け】アクアテラリウムに関する記事はこちら↓

今話題のアクアテラリウムのポイント、メンテナンス方法を簡単にご紹介いたします。

アクアテラリウムの特徴

  • 植物や小動物、熱帯魚などをガラスの容器などで飼育・栽培し、美しい自然を再現できる
  • 癒しのグリーンは、日常の疲れを癒してくれる存在
  • おしゃれなインテリアとしても大人気、注目アイテム
  • 低予算でも気軽に楽しむことができる

自然の一部を切り取ったアクアテラリウムは、まさに生きる芸術です。

 

どこに設置したらいいの?

  • ご自宅のリビング、キッチン、寝室、玄関
  • オフィスのエントランスフロア、受付、会議室
  • 飲食店、病院、施設などの待合室

どんな場所にも設置可能です。

アクアテラリウムを置くだけで、空間に癒しと和みがプラスされます。

色々な場所の設置事例はこちらから!↓↓

アクアテラリウムのメンテナンス方法

アクアテラリウムのメンテナンス【簡単ステップ7】

  1. 陸上部の植物チェック、トリミング
  2. 陸上部の水が回っているか、乾きが無いかチェック
  3. 水中の生体、水草チェック、トリミング
  4. ポンプ、ライトなどの機器点検
  5. 陸上部、水中部に組んである流木、石などがズレ、崩れないように気を付けて手入れをする。
  6. 植物の根が伸びて、ろ過機の吸水口に絡まってないか確認
  7. ヒーターを入れている場合は近くまで伸びていないかの確認

アクアテラリウム メンテナンスのポイント!

植物の状態をよく観察しましょう。
植物が枯れてしまうと、他の健康な植物にも伝染することがあります。
葉や茎の一部がとろける様に腐ってしまったら、ハサミ等でその周辺をやや大きめに切除しましょう。

アクアテラリウムを長持ちさせるためには、植物の健康状態をよく観察することが大切です

小さなテラリウムなら手入れは簡単ですが、色々と凝った大きいレイアウト水槽ほど、メンテナンス、維持は大変です。

大きなテラリウム水槽を作る場合は、外部式パワーフィルターなどのフィルターシステムを取り入れるといいでしょう。
水中を漂うゴミなどはこの吸水部分で吸い集めることができます。

アクアテラリウムで登場する代表的な3種類の植物

  1. 陸地に根を張り育つ陸生植物
  2. 水中で育つ水生植物
  3. 石や流木の表面にはりついて根を張る活着植物

植物の選定は、まずご自身が作りたい水槽レイアウトをイメージすることから始めましょう。

アクアテラリウムは初心者の方も気軽に始めることができます

自分で作ってみたいけれど、難しそう…という方は、小さな瓶やボトル、ガラス容器を使ってみましょう。

材料は100円ショップでOK!

テラリウムはコケ、多肉植物、サボテン、どんな植物もおしゃれに見せるので、インテリアとしても大人気です。
リビングやキッチンにちょこんと置いて、ワンランク上のおしゃれ空間を演出してみましょう。

おすすめポイント

小さな滝を作って、水の流れを感じることもおすすめです。
流れおちる滝やじんわりと染み出す滝などを再現してみてはいかがですか。
水槽に滝を作ることで、大自然の息吹を体感できるはずです。

テラリウム水槽メンテナンスの注意点

アクアテラリウムは「高温多湿」
非常にカビが発生しやすい環境です。

アクアテラリウム内に発生するカビは、露出している石や流木の表面に発生するものなので、ブラシなどでカビをできるだけ取り除いたうえで、ウィローモスを活着させると良いでしょう。
ウィローモスが茂ることで、カビが育つ場所がなくなります。

カビが生き残っていたとしても、ウィローモスの陰で気にならなくなりますよ。
※カビの発生を抑える薬は、他の生物に悪影響があるのでなるべく使用しないでください。

魅力的なアクアテラリウムの世界

室内にグリーンを取り入れるだけで、清潔感、インテリア性、癒し、さまざまなメリットを実感できます。

水中の世界と陸の世界を一度に楽しむことができるアクアテラリウム。

奥が深いテラリウムの世界ですが、難しく考えず、
ご自身のイメージする癒しのアクアリウム空間をお楽しみください。

※返信にお時間をいただいております。
弊社公式サイトのお悩み相談フォームですと早めに返信できますので、よろしければそちらもご利用ください。

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