アクアリウムで水槽の置き場所は悩みのタネで、きちんと水槽台上に載せることが原則です。でもそこまで手が回らず、メタルラックの上に載せるというアクアリストも。実はこれ、水槽の面を支えられなかったり、耐荷重が足りないなども多く、とても危険なことなんです。今回はメタルラックに水槽台を載せたら危険な理由や注意点などをご紹介します。
「2019年10月」一覧
アクアリウムで熱帯魚を飼育するときに水質の変化は重要になるポイントですが、初心者だと水質にまで気が回らないことも。でも熱帯魚は水質がいいと体の発色が良くなる一方で、悪い水質だと魚が水槽の上下に集まったり、魚が見当たらなくなることもあります。今回は水質の状態が良し悪しがわかる熱帯魚の状態を3つご紹介します。
フィルターはろ材を固定するものが一般的ですが、ろ材を動かす「流動フィルター」というものがあります。スマートな見た目で嫌気性の場所が発生しませんが、物理ろ過ができず装着法次第では水漏れの可能性があるといったでメリットも存在します。今回は流動フィルターのメリットやデメリット・自作方法などについてお話ししていきます。
水槽で育つ水草にはいろいろな種類がありますね。 今回はその中から「バリスネリア」の育て方を紹介します。バリスネリアのほっそりした草姿は水槽内でとても映えますね! 手軽に育てられる種類なのですが、ちょっとしたコツを知らないと枯れてしまうことがありますので、ポイントを抑えて栽培してあげましょう。
水槽管理をした経験がある方なら、一度はウールマットを使ったことがある方も多いかとおもいます。 ウールマットの一般的な使用方法は、恐らく2週間、3週間経過し・・・
性格がずぼらだったり、仕事が忙しいときは水槽メンテナンスをさぼってしまいがち。でも最低限行なうべき水質管理のポイントを押えることで、水質をしっかり管理することができます。今回は60cmで水草のある淡水魚水槽を基準に、最低限行なうべきアクアリウムの管理についてお話ししていきます。
水草水槽でCo2添加をするときにディフューザーやCo2ストーンが使われることも多いですが、どのようなポイントに注目して選べばいいのかや、おすすめ商品がわからず困ってしまうこともあります。そこでこの記事ではおすすめできるCo2ストーンや拡張器6種類と、選ぶときに注目するポイントをご紹介します。
みなさんは水槽の照明はどんなものを使っていますか? 最近は、水槽用照明もLEDが主流になりつつあります。 LEDというと初期投資が高額なんだろうな…と思ってしまうでしょうが、照明のライトの交換はなかなかに面倒なもの。ですから長命なLEDが手入れの面でもオススメです。 今回はその水槽用LED照明の中でも、機能・見た目ともにハイスペックなタイプを7種ご紹介します!
海水水槽に必須なアイテムの一つとして知られる「プロテインスキマー」、みなさんはどんなものをお使いでしょうか。 「新規で海水水槽を立ち上げたいので、良いプロテインスキマーを選びたい」「最近パワーが落ちてきた気がするから買い換えたい」という方に、今回は「小型海水水槽」向けのプロテインスキマーをご紹介します! ご自分の住宅事情、水槽事情などに最適なプロテインスキマー選びのお手伝いをさせていただきます。
熱帯地方の水棲生物の飼育をするときや、冬の寒さが厳しい地方でのアクアリウムはヒーターが必須になりますよね。ヒーターは50W未満から500Wと幅広いワット数の商品があります。今回は様々なタイプのヒーターを総合的に判断し使いやすさを重点にワット数別で、おすすめ商品をご紹介してきます。
メインのエーハイムフィルターへ、サブフィルターを増設したことがありますか。 または、導入を検討している方はいませんか。 サブフィルターを効率よく使用・・・
日本の夏から秋にかけては台風シーズンで、台風による被害からアクアリウムを守るためには備えが重要です。特に停電には要注意で、電気が止まるとフィルターやエアポンプなどの外部機器が動かせなくなり、生体やろ過バクテリアが危険に晒されてしまいます。ここでは、台風による被害からアクアリウムを保護するための対処法を解説していきます。
蒸発によって飼育水が減少すると、水質の悪化などの弊害をもたらすので、その分を補給する「足し水」を行わなければなりません。そこで便利なのが「自動給水器」の存在で、これを用いると減った分量を自動で給水してくれます。ここでは、蒸発による水量減少によるデメリットと足し水の重要性、おすすめの自動給水器などをご紹介します。
自宅に水槽を置くと水景で癒されますし、生き物と触れ合えるなどと言ったメリットがあります。水槽を自宅に設置するには、自分で設置する以外にもアクアリウム業者に頼む方法があります。今回は、自宅に水槽を置くメリットとその効果、そして水槽を設置する方法についてお話ししていきます。
ほっそりとした魚、ペンシルフィッシュを知っていますか? アオミドロなど糸状のコケを食べてくれると言われるペンシルフィッシュですが、他にも様々な魅力を備えています。 ペンシルフィッシュ飼育上の注意点、種類ごとの特徴、面白さなどを解説します。 ありきたりのコケとり生体に飽きてしまった方には特におすすめです!
水草水槽にCO2を添加する方法でお悩みの方は、「化学反応式CO2ボンベ」を使用してみてはいかがでしょうか。化学反応式とはクエン酸と重曹が反応する際に発生するCO2を利用する方法で、現在では大容量ステンレスボンベを採用し、かつての問題点を解消したモデルが登場しています。ここでは、有力なCO2添加法になり得る、化学反応式CO2ボンベをご紹介します。
ご自身でショップに足を運んで熱帯魚を購入する際は、きちんと個体の状態を確認したうえで購入することが重要です。さもないと、ご自宅の水槽に病気を持ち込んだり、せっかく購入した新魚を早期に失う羽目に陥る可能性があるからです。ここでは、熱帯魚の購入前にショップでチェックすべきポイントを14点挙げ、それぞれについて解説していきます。
水道水には衛生上、必ず塩素が含まれています。しかし、塩素は水生生物にとっては危険なので、水槽に使用する際には除去しなければなりません。塩素は目に見えない物質なので、除去できているかの確認には「残留塩素テスター」を用いると確実です。ここでは、残留塩素テスターを使用すべき場面や塩素の危険性などを解説していきます。