熱帯魚や水棲生物というとペアや群れ、混泳させて飼育することが多いです。実はポリプテルスやカニ、金魚など単独飼育推奨な生き物で懐きやすくペット感覚で飼育することのできる生き物がいます。今回は単独飼育に向いている水棲生物の紹介や、単独飼育のメリットについてお話ししていきます。
「2019年08月」一覧
メダカの品種改良に挑戦してみませんか。メダカは現在では人気の観賞魚ですが、そのきっかけは「楊貴妃メダカ」などの新しい改良品種の登場でした。品種改良は交配により行うことが基本で、メンデルの法則を理解してある程度狙った遺伝形質を発現させられれば、また違った世界が見えてきます。ここでは、メダカの品種改良の歴史や、入門者向けの簡易的な改良法をご紹介します。
金魚の飼育において溶存酸素量は重要なファクターです。溶存酸素を確保するためにはエアレーションを施すことが一般的ですが、フィルターからの排水を工夫することで、エアレーションと同等の効果を得られたり、その効果を向上させることが可能です。ここでは、金魚の飼育おいておすすめのフィルターを、エアレーション効果も期待できる物を中心にご紹介します。
熱帯魚には、天然に存在していることが不自然に思えるほどに色彩豊かな種類が存在しています。例えば、淡水魚ではテトラ系、海水魚ではヤッコ類などが挙げられ、そのような魚種は否が応でも目を引くので、生体メインのアクアリウムでは大いに活躍してくれます。ここでは、水槽内で存在感を発揮する中型魚を中心に、美麗でかっこいい熱帯魚をご紹介します。
毎日、たくさんの水槽を管理しているプロでも、うっかりミスや思わぬミスをしてしまうことがあります。 しかし、失敗は、多くのことを学べるきっかけでもあるのです。 ここでは、アクアリウムのプロがやってしまった失敗例から、水槽管理の注意点を学んでいきましょう!
熱帯魚の中でも比較的繁殖しやすいグッピーですが、なぜか稚魚の育ちが悪かったり死んでしまうことがあります。これは「親や他の魚に食べられる」「餌をうまくたべられていない」「水質が悪化していた」などが原因です。今回はグッピーの稚魚が死んでしまう原因や大きく育てるコツを5つずつご紹介します。
弱ってしまった水草をどうにか復活させたいと考えたことのある方もいるかとおもいます。 とくに、トリミングを頻繁にする有茎草においては、長期間綺麗に維持するこ・・・
金魚は基本的には丈夫な魚種なのですが、消化器官があまり発達しておらず、消化不良になりやすい一面があるので注意してください。消化不良になると痩せるだけでなく、各種病気にかかりやすくなるため、給餌は正しく行わなければなりません。ここでは、金魚の消化不良について焦点を当て、なりやすい理由やその弊害、改善策などを解説していきます。
「観賞魚」という呼び方を知っていますか? メダカや金魚、熱帯魚という言い方はよくありますが、観賞魚というのはどういった魚のこと、カテゴリーを指すのでしょう・・・
水槽を明るくする照明の数は、水槽内のレイアウトにあわせて決めていきます。照明の数が適正でないと、水草が枯れたり、サンゴが育たなかったりしてしまいます。熱帯魚飼育水槽から水草水槽やサンゴ水槽など、種類別に適正な照明の数を解説いたします!
熱帯魚のバルブ類はコイの仲間で基本的な飼育方法は、ネオンテトラなどの一般的な熱帯魚と変わりありません。チェリーバルブやスマトラなどが有名ですが、オデッサ・バルブなども人気があります。今回はコイの仲間のバルブの飼い方と、人気のある種類をご紹介していきます!
金魚の飼育に必須と言われるバクテリアを補給するためにバクテリア剤を使用する人は少なくありません。ですが飼育方法によってはバクテリアが不要になる場合もあるんです。この記事ではバクテリアが金魚飼育に必須とされる理由や、バクテリアがなくても金魚を飼育できる方法、おすすめのバクテリア剤などをご紹介します。
カニやザリガニなどは雑食性で生餌なども混んで食べる傾向にあり、共食いしやすく、エンゼルフィッシュやベタ、フグ類といった魚や、大型の海水魚は自分の口に入る魚や、小型のエビ類・稚魚などを食べてしまうことも。今回は、共食いしやすい生き物や、他の生き物を食べてしまいやすい生き物を5種類ご紹介していきます。
採取してきた魚は、そのままメインの水槽に入れてはいけません。なぜなら、天然魚は病原体を保有していることが珍しくないうえに、人工飼料を食べないことが普通なので、餓死の危険があるからです。ここでは、採取してきた魚をそのまま水槽に入れてはならない理由と、採取魚を飼育する際に危険を回避する方法などについて解説していきます。
入れた覚えのない生き物が水槽内にいたという経験がある人はとても多いのではないでしょうか。淡水であればタニシ(スネール)、海水ならゴカイなどが多い傾向にありますが、これらは水槽に悪影響を与える危険生物になることも。しかし混入する原因をちゃんとわかっていればこのような事態が防げます。この記事では水槽タイプ別に混入することが多い生き物やその原因、さらに水槽に与える悪影響などをお話します。
「女性でも手軽に金魚を飼育できる、設備と飼育方法」を解説します。 金魚はポイントさえ押さえれば長く飼育できる魚です!魚を飼育すること自体が女性には重荷…難しそうだし、重たいものも多そうだしとつい敬遠してしまっていませんか? 無駄をなくした飼育方法で、可愛い金魚を飼育してみませんか!
海水魚飼育でオーバーフロー水槽が一般的ですが、実は外部フィルターでも飼育することが可能なんです!外部フィルターで飼育するのにおすすめな海水魚には、デバスズメダイやイエローコリスなどがいます。 今回は外部フィルターで飼育するコツと、外部フィルター飼育でおすすめの海水魚を5種類ご紹介していきます。
「フレームレス水槽」とは「縁なし水槽」のこと。水槽の底や上に黒や白などの縁取りがない、インテリア性の高い水槽でネイチャアクアリウムなどに使用されることが多いのですが、使用する際にいくつかの注意点があります。今回はフレームレス水槽についての解説と、おすすめのフレームレス水槽を5つご紹介していきます。