水槽に取り付ける『フランジ』には、開口部の『フランジ』と水槽の中央付近を横断する『センターフランジ』があります。フランジの主な機能には、水槽内部からの水圧への耐性をUPさせ、水漏れや生き物の脱走防止といったものがあります。今回は水槽のフランジの機能などについて解説していきます。
「水槽・飼育器具類」一覧
細心の注意を払っていても熱帯魚という生き物故、残念ながら病気や水質悪化などのさまざまな理由で衰弱したり、死んでしまうといった状況に遭遇することとなります。 ・・・
ろ過機で使用するウールマット、シートタイプだけだと思っていませんか?実はウールマットと一口に言っても、成型タイプやシートタイプどの形状があり、いくつかの種類があります。今回はろ過機で使用するウールマットの種類やその特徴の解説と、おすすめのウールマットを4つご紹介していきます。
テラリウムやパルダリウムに取り組みたい方は、ミスティングシステムを導入してはいかがでしょうか。同システムは自動で霧を発生させて噴霧が行える装置で、デジタルタイマーを設定しておけば外出中でも噴霧できるので、湿度の管理がずっと楽になります。ここでは、ミスティングシステムについて、メリットや使用上の注意点などをご紹介します。
飼育している観賞魚には良い餌を与えて、健康的に育ってもらいたいものですが、その「良い餌」は魚種によって異なります。なぜなら、現在では様々な魚種が飼育されており、それぞれの魚種が持つ食性に合った餌を選ぶ必要があるからです。ここでは、観賞魚の食性別に「良い餌」をご紹介すると共に、小麦粉との関係などについて解説していきます。
熱帯魚水槽の底床を砂にするかソイルにするか、または砂利にするか悩む人は多いとおもいますが、粒の大きさについて悩むことは少ないかもしれません。 しかし、粒の・・・
水槽の底にいることを好み、底の掃除をしてくれるため、お掃除役として人気の「コリドラス」、飼育していますか? コリドラスは水槽の底の掃除をしてくれますが、掃・・・
外部フィルターは最高の生物ろ過能力を誇る、水槽用ろ過器です。海水・淡水どちらでも使用できる便利なフィルターで、さらに水槽サイズごとに機種があるため、どれを選んで良いか悩みますよね。 そもそも外部フィルターとは何か?から、おすすめの機種10選や選定のポイント、正しい使い方、注意点、電気代から節約の小技まで、まとめました!
水槽用ヒーターを正しく使用できていますか。 水槽用クーラーと比較し手軽に設置できるため、たまに誤った設置方法または、危険な設置方法をしている水槽を目にする・・・
プラスチック製の水槽は軽く大きな割れを起こしにくい反面、透明度が素材に左右されやすく傷付きやすいです。しかし「FRP(強化プラスチック)」素材なら、頑丈なので錦鯉のような大量の水量を必要とする生き物の飼育も可能なんです。今回はプラスチック水槽の特徴と、おすすめのプラスチック水槽をご紹介していきます。
水槽用の照明はさまざまなものがありますが、以前は波長が弱い・蛍光灯より暗いとされたLED照明も進化し、優れた照明が発売されています。そんなLED照明には寿命が長い、薄型で軽い、消費電力を抑えられるなどメリットも多いんです。この記事では水槽にLED照明を使うメリットやデメリットなど進化したLED照明についてお話しします。
アクアリウムで使用する水槽は「ガラス製」と「アクリル製」がメインですが、その違いわかりますか?ガラス水槽・アクリル水槽共にそれぞれ特徴があり、同じ規格水槽でも、板厚や重さ・価格が異なります。今回はガラス水槽とアクリル水槽の特徴や重さなどの違いと、価格の差などについてお話ししていきます。
アクアリウム水槽にろ過フィルターを導入しているアクアリストはとても多いですが、清掃などのメンテナンス不足や、長期間使い続けているとろ過能力が低下してしまい、さまざまなトラブルが起きてしまいます。今回はフィルターのろ過能力が落ちたときにどのような症状が起きるかや、ろ過能力を復活させる方法を見ていきます。
みなさんはアクアリウムの計器はどんなものをお使いですか? アナログなものだと「えっと、これはだいたい25℃かな…?」と、少しあやふやになってしまうことがあ・・・
イベント会場や水族館、ホテルなどで使用されることのある多角形や仕切りが付いている「特殊水槽」は、市販されておらずほとんどがオーダーメイドなんです。今回はこの特殊水槽に対して施すことのできる加工について、東京アクアガーデンのオーダーメイド水槽を例にご紹介していきます!
水槽を買い替えたりアクアリウムをやめるときは、それまで使っていた水槽を処分する必要性が出てきます。でも水槽は売ることも可能で、ちゃんときれいに掃除されていたり、傷が少ないなどで高値で売れることも。今回は使わなくなった中古の水槽を高値で売るためにはどういったポイントが重視されるかや、高く売れやすいアイテムをご紹介します。
上部フィルターには、酸素を取り込みやすくろ材内が嫌気性になりにくいというメリットがあります。しかし水音が気になる、チョウバエなどの虫がわきにくい、フレームレス水槽には設置できないというデメリットもあります。今回は丈夫フィルターのメリット・デメリットだけでなくその仕組みについても解説していきます。
水槽用品には、繊細なつくりの物、ありますよね。 特に細いガラス管などは、ゴリゴリ洗いたいけれど力を入れすぎると折れてしまいそうに感じます。でも、たまには思・・・